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2018.10.01
【2019年度 新卒採用エントリー受付継続中】
エントリーは「リクナビ2019」から
2018.10.01
【2020年度 新卒採用者向けに
 技術開発を中心としたインターンシップを開催】
2018.05.01
【2019年度 新卒採用エントリーの受付継続】
エントリーは「リクナビ2019」から
2018.04.01
2018.04.01
【2019年度 新卒採用者向け会社説明会の日程決定】
エイブル採用担当者から直接エイブルをご紹介させていただきます。エイブルのことや就職活動のことで、不安に思っていることやご質問にもお答えします。
2018/03/12(月)13:00~17:00 福島県
2018/03/22(木)13:00~17:00 福島県
2018/04/05(木)10:00~17:00 福島県
2018/04/09(月)13:00~17:00 福島県
2018/04/12(木)10:00~17:00 福島県
やる気があれば経験不問、高い志の人財集まれ
代表取締役社長 佐藤順英
代表取締役社長 佐藤順英

プラントエンジニアリング企業が挑む
再生可能エネルギーとロボット

プラントエンジニアリングのスペシャリスト

あの日が新たな出発点

電力のエキスパートが本気で取り組む再生可能エネルギー

多分野で活用できるロボット開発に挑戦

日本のエイブル、世界のエイブルへ

夢は世界中の若い研究者や技術者が集うテクノパーク

あなたの無限の可能性を引き出します

プラントエンジニアリング企業が挑む
再生可能エネルギーとロボット
  • プラントエンジニアリングのスペシャリスト
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  • 電力のエキスパートが本気で取り組む再生可能エネルギー
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  • あなたの無限の可能性を引き出します

プラントエンジニアリングのスペシャリスト

 私は、大学卒業後、電力会社系列の設備メーカーに就職しプラント設備設計者としてさまざまな仕事を手がけ、経験とノウハウを積み重ねました。
 1992年に「自分のアイデアをもっと形にしたい。自由度の高い環境で仕事をし、もっと社会の役に立ちたい」という想いから、エイブルの前身であるエイブル設備(株)を設立しました。以来、火力、水力、原子力といった電力プラントはもちろん、石油化学、製薬、家電製造、製鉄所など、幅広い業種の産業用プラントのEPC(設計・調達・建設)からO&M(運用・保守)まで一貫し多くの実績を重ねています。

 エイブルの技術力はお客様からも高い評価をいただくと共に、お客様のご要望にお応えするために開発した数々の技術で特許を取得しています。
 プラントの開発・設備設計では、3Dスキャナを使った3Dモデル化や3Dプリンタなど最先端の3D技術を活用し3D CADモデリングを行っています。また、原子力発電所の廃炉に向けた無人ロボットの活用、特殊機械を活用した解体、回収など、さまざまなノウハウを駆使した特殊業務にも取り組んでいます。

プラントエンジニアリング企業が挑む
再生可能エネルギーとロボット
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あの日が新たな出発点

 2011年3月11日に起こった東日本大震災で、エイブルも存続の危機に直面しました。本拠地の福島が壊滅的被害を受けただけでなく、経営基盤も失ってしまったからです。1992年に創業して以来、電力プラントのメンテナンスを主力事業にしていましたが、その中でも、福島原発をはじめとする原発関連が大半でした。その原発が停止してしまったのです。ようやく経営が軌道に乗りかけた矢先のことで、私のショックは計り知れませんでした。大震災から2週間ほどはずっと悪夢を見ているようで、現実を受け入れられませんでした。

 しかし、いつまでも悲観しているわけにはいきません。福島原発は重大な放射能漏れ事故を起こしてしまい、災害の沈静化が喫緊の課題でした。その対策にはエイブルも参加し、全社一丸となって作業に取り組みました。自らも被災者でありながら、あの絶望的な状況でも福島を守るために尽力したエイブルの社員に、私は誇りを感じました。社員あってこそのエイブル、社員こそエイブルの宝だということが、そのときにはっきりとわかりました。そして、社員を守るために、私も死に物狂いでエイブルを立て直さなければならないと心に誓ったのです。それが私の新たな出発点でした。

プラントエンジニアリング企業が挑む
再生可能エネルギーとロボット
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エイブルの木質バイオマス(火力)発電所イメージ図

電力のエキスパートが本気で取り組む
再生可能エネルギー

 原発再開のメドが立たない中、エイブルも原発依存から脱却しなければなりませんでした。まず取り組んだのが再生可能エネルギー事業でした。原発が動かなければ、日本は電力不足になってしまいます。少しでも地球にやさしいエネルギーが必要だと考えました。電力プラントの運用に長年携わってきたので、エイブルには発電に関連するノウハウもありました。残念ながら、投資目的で再生可能エネルギーに参入する企業が後を絶たないのですが、私たちは、電力のエキスパートとして、本腰を入れて取り組んでいます。時間がかかっても、震災復興のために発展させたいと考えています。
 2013年には太陽光発電をスタート、福島県内の3カ所でメガソーラーを運用し、約4メガワットの電力を供給しています。さらに、日本最大級の約100メガワットの木質バイオマス発電プラントも、近く福島県内で稼動させる計画です。一方、太陽光発電や風力発電といった自然エネルギーは、電力供給が不安定というネックを抱えています。そこで、水素燃料電池の蓄電システムの開発も大震災直後から進めてきました。水素はクリーンなエネルギーで、自然エネルギーを水素に転換して蓄積しておき、必要に応じて電力に転換する仕組みです。すでに社内ではテスト運用しており、実用化に向けて準備中です。

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再生可能エネルギーとロボット
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アームロボットとクロールロボットの演習

多分野で活用できるロボット開発に挑戦

 再生可能エネルギーと並んで、新しい事業の柱として強化しているのがロボットです。実は大震災直後から、私はロボットにも着目していました。福島原発事故では、放射能に汚染された現場に作業員が入れませんでした。人間の代わりに原発の作業を担うロボットが不可欠だと確信したのです。復興支援事業である「福島県イノベーション・コースト構想」にも参画し、遠隔操作で瓦礫撤去を行う重機型ロボットなどをすでに実用化しました。
 原発の汚染水処理工事用ロボットの「女神」は、わずか半年ほどで開発に成功し、発注元である東京電力様からも「歴史的な快挙」と高く評価していただきました。今後も原発の廃炉が安全にできるように、作業のロボット化を進めていきたいですね。
 さらに、福島原発という過酷な環境にも対応できるロボットの技術は、ほかの分野にも応用できると考えています。例えば、火力発電プラントやゴミ処理プラント、化学プラントといった危険な現場で作業するロボットのカスタムメイドにも取り組みたいですね。介護ロボットを運用している大手住宅メーカーとも、ロボットの共同開発を検討しています。

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日本のエイブル、
世界のエイブルへ

 関連会社の経営統合などの影響もありますが、エイブルの売上げは拡大しています。震災前に30名だった従業員も200名まで増えました。現状では、まだ福島原発の廃炉関連の作業がメインですが今後、原発関連のウエイトは低下していくでしょう。
 原発工事で培った高い技術力を活かして、電力以外のプラント工事も増加しています。例えば、外資系大手ガラスメーカーの工場建設も請け負っています。事業エリアも、福島にとどまらず、関西など全国に広がっています。2016年にはスウェーデンの原発工事を手がけるなど、海外にも事業展開しています。
 今は「福島のエイブル」ですが、いずれは日本のエイブル、世界のエイブルへと羽ばたいていきたいですね。2017年2月には、エイブルのさらなる成長を期して、会社のロゴも一新しました。

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夢は世界中の若い研究者や
技術者が集うテクノパーク

 実は、私は秋田の生まれです。前に勤めていた会社で、福島原発のメンテナンス担当となって、福島に転勤してきました。そして、電力プラント事業を革新したいと考え、独立してエイブルを起業したのです。福島は今や私の第二の故郷です。エイブルにも全国からたくさんの人がやって来て、福島を盛り立ててもらいたいですね。
 原発の廃炉作業を一日も早く無事に終え、福島を自然に恵まれた元の姿に戻したい。そして、新しい産業を興し、災害対応技術を集積したテクノパークをつくって、世界中から若い研究者や技術者を集めたい。それが今の私の夢です。

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  • 夢は世界中の若い研究者や技術者が集うテクノパーク
  • あなたの無限の可能性を引き出します

 エイブルは今、新しい事業にどんどんチャレンジしているので、担い手となる新しい人財を求めています。基礎学力と十分なやる気さえあれば、経歴や経験は問いません。仲間として受け入れ、チャンスを与えます。そもそも「エイブル」という社名は、英語の「be able to」に由来しています。人間には無限の可能性があり、頑張れば何事も成し遂げられると信じて、私が名づけました。エイブルは、人に対するやさしさや思いやりを大切にしているので、社員たちは新しい仲間を親身にサポートしてくれるでしょう。
 とりわけ、エイブルに来てほしいのは「高い志を持った人」。人間性に優れた人こそ、いい仕事ができるからです。人生において仕事のウエイトはとても高いもの。先の人生は長いのですから、目先の損得よりも人生をかけて打ち込めるかどうかで、仕事を選んだほうがいいでしょう。エイブルは、あなたの無限の可能性を引き出します。私たちと一緒にいい仕事をして、いい人生を送り、そして、いい世の中をつくろうではありませんか。

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エイブルのプロフェッショナルたち

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